2017-06

安平路山(200名山) - 2011.06.15 Wed

2011年6月12日(日) のち



中央アルプス南部の越百山に初めて登った際、稜線上の道標に→安平路山と書いてあるのを見てアンペロ?と読んでたのは3年前
昨年、南駒ヶ岳~仙涯嶺~越百山と縦走した時には、さらに南方の安平路山まで縦走するのは距離が長すぎるし・・・、激ヤブと格闘せなあかんし・・・、ナドナドの理由で無理と一旦は諦めましたが、いずれは安平路山へ行きたいと思ってました

安平路山のレポを見ると、麓の大平宿から登山口に至る東沢林道が相当荒れており、車の腹をガンガン擦りまくる曲者の林道と紹介されててビビってました
そこで、こんなこともあろうかとマイカーに選んだミニSUVの登場です
イタリア製のスーパーカーには真似出来ない特技を持つ我が愛車なら、曲者の林道も無事乗り切ってくれると信じ、今回、かなり恐る恐るでしたが東沢林道に乗り込んでみました
では、登山口に辿り着く前から緊張した安平路山をご紹介しま~す







長野県飯田市の大平宿には数件の古民家があり、その一角に東沢林道の入口があります
案内板には「東沢終点まで8km」と・・・・・・ゲゲッ、そんなにあるのかよ
安平路1


林道が未舗装となり、ふと砂礫の斜面を見上げれば今にも落っこちてきそうな大岩が露出しててビビるビビる
安平路2


さすがミニSUV、林道入口から20分程で登山口に到着です。荒れた林道を逞しく乗り切ってくれました
梨丸隊以外に誰もいません。普通の車だと相当勇気がいるから無理ないか
安平路3


登山口の休憩舎周囲にはスズランが咲いてました
この時点では、この山にはスズランも咲くものと思ってましたが、実は小屋の周辺だけしか咲いてないのでした
安平路4


しばらく登ると正面に摺古木山と思しきピークが見えてきます。果たして本当に摺古木山か
安平路5


山頂が近づいてくるとシャクナゲの群生地があります。しかし残念無念、花はまだ開いてませんでした
安平路6


山頂直下の開けた場所からは、南アルプス荒川三山、赤石岳、聖岳のシルエットが見えてます
安平路7


休憩舎から約1時間半で摺古木山(標高2169m)の山頂に到着
安平路8


山頂からは立ち枯れの樹木越しに中央アルプス主峰群の連なりが見えます
南駒ヶ岳~仙涯嶺の荒々しい山容を見ると昨年の縦走が思い出され、また行ってみたくなるのでした
安平路19


霞んでたけど御嶽山も充分見えました
御嶽山の北には乗鞍岳や槍穂高の山並みも薄っすら見えてましたが、カメラのピントが合わず撮影は断念
安平路10


摺古木山で15分ほど休憩してから本日のメインディッシュ安平路山に向けて移動開始です
稜線上にはまだサクラが咲いてるじゃありませんか
安平路11


足元にはシロバナエンレイソウが咲いてます 
岐阜ではあまりお目にかかれない花なので出会うと嬉しくなります
安平路12


シラビソの樹林帯になると清楚なバイカオウレンが一面に咲いてます
安平路13
なかには、こんな綺麗なシベの花があったりしてニッコリ
安平路14


樹林帯の中の白ビソ山を越えると、登山口から3時間強で安平路小屋に到着
この小屋は平成3年に建てられており、赤い屋根の外観も小屋の内部も綺麗に保たれてましたが、何故だか正面出入口扉が開きませんでした。大雪のせいで変形したんやろか
安平路15


小屋前からの見晴らしは極めて良好
摺古木山からの展望と比べると、近づいた分だけ南駒ヶ岳や仙涯嶺が大きく見えて感動します
安平路20


小屋前で写真撮影したら、ささっと安平路山の山頂に向かいます
さ~て、ここからササヤブ畑に突入するのですじゃ~
安平路16


ず~っとササヤブが続くものと思ってましたが、奇特な方がササを刈ってくれたようで少々拍子抜けする程快適に歩けます!
6月4日のレポには残雪がたんまり残ってたと紹介されてましたが、それも既に融けてました
安平路17


そして、休憩舎から4時間弱、中央アルプス南端の200名山 安平路山(標高2363m)の頂上に立つことができました
この日この山を訪れたのは梨丸隊だけで、とても静かな山旅・・・・・・・・・・ムムっ、決して静かじゃなかったな。
小鳥のさえずり、木立の風切音、カエルの声、そしてまとわりつくブヨの羽音ナドナドで結構賑やかでしたね

安平路18



~PS~
日本海側の山々では、大好きなシラネアオイが咲き始めてるそうな
この花の時期が終わらないうちに、どこか群生している山に訪れてみようと思ってます
高速休日1000円のラストチャンスに、さて、どこまで行こうかな~

● COMMENT ●

登山口までは行きました

こんばんは
安平路山、手強いと聞いてましたが
いとも簡単に登られましたね (^^)v

前に和たんと、摺古木山に行こうと登山口まで行きましたが
雨で、登山口までで、帰ってきました。(^_^;)

でも、やはり普通車では難しいようですね。(-_-;)

展望

あれ? 安平路山から越百の展望は?
ひょっとして見なかった、、、、かな。

アンページ

紀行レポありがとうございます
すっごい気にかけてたアンページ
へんてこりんな名前ですよねえ
なんか田舎の爺さんの愛称みたいな(笑)
カッコよくない山名みたいな・・・
わたしも最初読めんかったですが
アンぺロでもええんちゃうかって感じ
意外にへっちゃら?に行けるんですねェ
悪路林道といままで見聞きしてましたが
私のぼろいmazdaデミオFF車でも上がれますかね?
行きたいですねえ

追伸

アンページから先、奥念丈縦走はムリっすかねえ?
3年前秋だったか念丈岳に行った時、奥念丈へは
超激ヤブで進む気も起らなかった山ですが。

Re: 登山口までは行きました

ジオンさん
コメントありがとうございます
e-343

> 安平路山、手強いと聞いてましたがいとも簡単に登られましたね (^^)v

そ~なんですよ~、強烈なササヤブが手強いと聞いてたので覚悟して挑んだところ、ご覧のとおり、結構アッサリと歩くことが出来ました!
ササを刈り払っていただいた方に感謝です
e-349

> でも、やはり普通車では難しいようですね。(-_-;)

この山の最大の難関は林道だと言っても過言でないッスe-350
普通車だとソロリソロリと走っても腹を摩るでしょねe-330
でも、行けない事はないですから慎重にどうぞ~
e-319

Re: 展望

老師様
コメントありがとうございます
e-343

> あれ? 安平路山から越百の展望は?
> ひょっとして見なかった、、、、かな。

安平路山の山頂に至った際、周囲を見回すと樹木に囲まれて展望がありませんでした。
ひょっとして、もう少し北に歩けば展望地があったのでしょうかe-3
だとすれば残念な事でしたが、北側は踏み後も分からない激ササヤブと立ち木が続いており、とても行ってみようという気にはなりませんでしたです
e-327

Re: アンページ

山えいちゃん様
ガハハッ、たしかに田舎の爺さんの愛称みたいな名前ですね~、アンペイ爺ってe-348
私達だけでなく、山えいちゃんもアンペロって読んでたんで、とても安心しましたe-319
いっそのこと、この山の愛称はアンペロで統一しちゃいますか・・・・・・なんちゃって
e-275

> 意外にへっちゃら?に行けるんですねェ

登山道は激ササヤブもなくて、ご覧のとおりサクッとあるけてしまいました。
この山の最大の難関は、あの曲者の林道に間違いありませんe-330
普通の車でしたら、下回りを擦ることを覚悟でなら登山口まで行けてしまいますよe-125
どうか、ゆっくり慎重に運転なされて、是非アンペイ爺をご訪問したってくださ~い
e-342

Re: 追伸

再び山えいちゃん様

> アンページから先、奥念丈縦走はムリっすかねえ?
> 3年前秋だったか念丈岳に行った時、奥念丈へは
> 超激ヤブで進む気も起らなかった山ですが。

ど~なんでしょね~、アンペロから先の縦走v-237
考えてもみなかったので見当も付きませんが、相当の激ササヤブがまってるのではないでしょうかv-236
それにしても、念丈岳に登られたなんて、やはり山えいちゃんはスゴイ人っす
e-266

アンぺロ爺さん

懇切な情報ありがとうございます
昨夜はFC2回線が何度やっても接続できずに
改文改文し疲れ結局あきらめてしまいました。
けさは上手くいくでしょうか!?

凸凹東沢林道が要注意ですね、承知しました。
チャンス見ていってみようと思います。

2年前だったでしょうか大平高原の夏焼山・兀山したときに
大平集落跡を通過してとても長い急街道林道で飯田市へ抜けてます。

念丈岳は2年前のちょうどこの6月の好日でした。鳩打峠からピストンで
7.5hのアップダウン多い静かな山域でした。烏帽子ヶ岳から仙涯嶺方面
の絶景でしたし無人の念丈からは長大な越百~摺古木の稜線が流れてました。

越百まで

その昔は安平路山頂から越百方面へ5分ほど下りると、
展望が開けましたんですが。
越百までは、今も昔もヤブとハイマツとの戦いだそうで、
ヤブコギ熟練者でも12時間の格闘を強いられるらしいです。
ずっと以前、越百から安平路に向けて足を踏み入れてみましたが、
とてもじゃないがア~タ、、、とっとと引き返してきましたです。

ありがとうございます

やはり超激ヤブ、濃い密ハイマツ帯ですね
ひとを寄せ付けない稜線があっても好いですね
風花老師さま、情報ありがとうございます

Re: アンぺロ爺さん

山えいちゃん様
返事が遅くなって申し訳ございませんですe-441
日曜日から非常に慌しくてPCに触ることも出来ませんでしたのでお許しを
e-330

> 2年前だったでしょうか大平高原の夏焼山・兀山したときに
> 大平集落跡を通過してとても長い急街道林道で飯田市へ抜けてます。

東沢林道に向かう道中の峠に、兀山登山口の標識を見つけましたe-2
夏焼山も、あの峠が登山口になってるのかなe-3
梨丸隊も機会を作って両山に訪れてみたいと思いま~す
e-319

Re: 越百まで

老師様
返事が遅くなってしまいスミマセンでした
e-330

> その昔は安平路山頂から越百方面へ5分ほど下りると展望が開けましたんですが。

あちゃ~っ、そ~だったんですかe-2
先日は、安平路山の山頂から越百山方向に降りようと思っても、踏み跡も分からない激ササ地帯が延々と続くようにしか見えず、わずか30秒で見切りをつけてUターンしてしまいました。
やはり、何事も勇気と粘り強さが肝心ですね
e-284

Re: ありがとうございます

山えいちゃん様

> ひとを寄せ付けない稜線があっても好いですね

このひと言に、山えいちゃん様の山人魂を垣間見たような気がしましたe-287
安平路・越百縦走に向けた闘志が沸々と湧き出ているのではないでしょうか
e-348


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