20170926荒沢岳

2017-11

越後の難峰 荒沢岳へGo! - 2017.09.30 Sat

2017年9月26日(火)  のち


ずいぶん前、越後駒ケ岳に登った際に、その山頂からの展望で、ひと際尖ってる格好の良い印象的な山がありました

その尖った山が日本200名山に数えられる 荒沢岳(標高1969m) ってことを知ったのは随分後になってからのことですが、何時かあの格好良い山に登ってみたいもんだと思ってました

そこで今回、副隊長の里帰りに合わせて、かねてから思いを馳せていた荒沢岳へ日帰りアタックすることにしました、、、、、、、、、、、、、、、、、、が 、、、、、、、、、、、、、、、、こんなに厳しいタフな山だとは

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荒沢岳の登山口、奥只見銀山平からのスタートとなります

では、当日の様子をご紹介しますね~














平日だったし、我々以外には誰もいないだろうと思って来てみれば、なんと既に数台の車が駐車しているし、これからアタックしようとしている人達も複数名いるじゃ~ないの
意外にも人気の山なんだねぇ、荒沢岳って
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さて、事前に作ってきた登山届をポストに投函してアタック開始で~す











程なく、この山のルート上で唯一の水場に着きましたが、綺麗に整備されてると思ったのも束の間、蛇口をひねっても水が出てこんじゃ~ん
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まぁ、こんな事もあるだろうとザックには2人合わせて7.5㍑の飲料を入れてきたのでノープロブレム











それにしても、登りはじめから何ちゅう急登なんだ、この山
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ウオーミングアップする間もなくの急登で、早くも息が上がってしまう我々でした
マジ、先が思いやられること











登りはじめはガスっていたものの、いつの間にか上空は青空に変わり、差し込む日差しに思わずニッコリ
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おお~っ、絶景かな絶景かな

ガスに覆われた奥只見湖ですやん
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ほぼルートタイムどおり登山口から約50分、前山と呼ばれるピークに着きました

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木々の間からは、かつて訪れた越後駒ケ岳(標高2003m)が間近に望めました

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綺麗な形の山だよね~









そして程なく、稜線を歩いていると例の難所が見えて参りました

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そう、こちらが 前嵓(マエグラ) と呼ばれる、避けて通ることの出来ない難所なのです










そしてそして、早くも前嵓下と呼ばれる難所の取り付きまで来ました

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やだな~っ、怖いな~っ、ど~しよ  

そやけど、山頂に立つには進むしかありません








前嵓にビビる我々でしたが、足元を見れば可憐なダイモンジソウの花が癒してくれました

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さあ、気を引き締めて難所に挑むぞ~っ

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途中、4合目の標識が目に止まり、登って来たルートを振り返って見ると

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おお~~っ、奥只見湖の湖面を優雅に疾走する遊覧船やんか~

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かつて、副隊長は観光でこの遊覧船に乗船したことあるんだって! エエなぁ









さあ、本当の核心部はもう少し先だから、頑張って登りまひょ

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、そして!












ついに見えたよ、マジの核心部が

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目を凝らしてみると、えらい急斜面の岩場を登っている先行者が見えるがね

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副隊長と顔を見合わせ、「よしっ、慎重に進むぞ~!」と、意を決する我々でした









まずは一枚岩の下り坂を、ロープを頼って降りると

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鞍部の様な場所に、イワショウブや久々に見るシラヒゲソウが咲いてました

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これらのお花が咲いてる場所って、けっこう湿ってたりするんだよね~








この場所も御他聞に漏れず、足元が結構グチャグチャだったりして、これから登って行く急崖も水が滴っていたり、コケが生えていたりして

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さぁ、核心部中の核心部です










鎖があるからまだ良いけど、それでも足元が滑り気味で怖いったらありゃしません

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過去、この場所では滑落事故が何件も発生してるそうで線香も添えられてました
※この時、降りの方が怖そうだと思ってましたが、やはり降りの方が遥かに怖かったよ~









鎖を連結する金具が岩に埋め込まれているにも関わらず、所々で鎖が設置されてない急崖もあって、そんな場所を慎重に登る副隊長の図です

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・・・が、何故かニッコリしてるし、俺より余裕あるやん










登山口から約3時間、ようやく難所をクリアしたなぁ、ヤレヤレだぁ

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アラッ

こちらの倒れている柱、どうやら前嵓の標柱だったようですが、まるでベンチの様に横たわっているので、かなりの人がココで柱に腰掛け小休止してるんでしょうなぁ

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前嵓で小休止した我々、目指す高みはまだまだ先なので、さあ、再び気合を入れて山頂を目指しましょう

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どんどん低く遠くなっていく前嵓でした










そして、見上げれば、秋を実感する色鮮やかなナナカマドやカエデなどが山肌を朱色に染めてました

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山頂直下にもご覧の様な急な岩場がありますが、前嵓をクリアした者にとっては平気のヘイだね

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青い空と紅葉の山肌や奥只見湖に囲まれ、思わずニッコリ

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あと少しで山頂だぞ~っ

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・、登山口から5時間強













やったね~っ

荒沢岳の山頂だ~~っ 
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それにしても想像した以上にタフな山だったなぁ、もぉヘロヘロ














先行者の方々から、「お疲れ様~っ」って労っていただき、このタフな山の山頂に到達した者同志、自然と旧知の友達のような気持ちになり、みんなで代わる代わる写真を撮り合いっこでしたね



副隊長はインスタやってる健脚な彼女と2ショット
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オイラは長岡からやってきた兄弟アスリート(左)&湘南ボーイ(右)と4ショット
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そして、副隊長と喜びのポーズ(土俵入りみたい?)でパチリ
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山頂からの展望はご覧のとおり


左から、中ノ岳(標高2085m)越後駒ケ岳(標高2003m)

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この2山は荒沢岳と稜線繋がりなので、時間と体力がある人なら、グル~っと周回出来ちゃうそうな
行ってみたいけど無理だよね~




こちらは尾瀬ヶ原の東に聳える福島県の名峰 燧ケ岳(標高2356m)

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結構近くに見えるんだね
この山にも登ってみたいなぁ



そして、荒沢岳の真南には日帰り最難関の山と言われる100名山の平ヶ岳(標高2141m)

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アカン、行ってみたい山ばっかりだがや~



















~PS~


ヘロヘロになって下山してみると既に他の登山者の車は殆ど無くて、何時もながら自分らが鈍足だってことを実感しました
副隊長の生まれ育った故郷に戻り、ナンバーワングルメと思ってるヘギ蕎麦を堪能させてもらいました
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ヘギ蕎麦はツルッツルの食感でメチャ美味いんだよな~、オススメでっせ






● COMMENT ●

アッパレ

下はガスだったみたいなのに、上は素晴らしい天気で良かったですね。
下に湖が見えるのも最高です。
私も遊覧船乗り場までは行った事があります(^^ゞ
危ない箇所を超えての山頂は、満足度もさぞ大きかったでしょう。
凄いとしか言いようがありません。

ところで副隊長とインスタの彼女とのツーショット!
まるで姉妹のように見えるのは、私の目がおかしいのかな?(笑)
7.5Lの飲料って、半分以上はビールですか(笑)
って、突っ込むとこが多過ぎてキリがなくて困ります(笑)
ヘギ蕎麦って聞いた事がないですね。
越前蕎麦とどちらが美味しいか?ぜひ食べてみたいものです。

SIVAさんへ

奥只見湖周辺って朝方は何時もガスってんるでしょうかねぇe-3

予報が晴れマークだったので何の心配もせず、そのうち晴れてくるだろうと思ってましたよ~e-44

SIVAさんも副隊長同様に奥只見遊覧船観光を楽しまれたんですねe-2
ええな~エエな~e-349

遊覧船に乗ってみたいんで次に奥只見に行った際には伝ノ助小屋で買いそびれた荒沢岳の山バッジも調達してから遊覧船を楽しみたいと思いますe-465

ご指摘の副隊長とインスタ美女は正に姉妹のように意気投合してましたから、SIVAさんの目がオカシイ訳ではありまへん、、、、、と、思いますe-466

ちなみに、7.5Lの飲料を持ち上げましたが、私が5.5L、副隊長が2Lで、副隊長の2Lの中には残念無念、アワワは入ってなかったようですe-65

それと、ヘギ蕎麦と越前蕎麦を同時に食べ比べてみたいもんですよね~e-349
おそらく、どちらも美味くて甲乙付けがたいと思いますよe-284e-348

まっ晴れ

いや、良い天気でしたね。
表紙も荒沢に変更されて素晴らしいです。
ヘギ蕎麦って蕎麦粉作ってる物ではないんですか?

鳥さんへ

鳥さんが荒沢岳にアタックされてからというもの、いつの日か登ってみたいとの思いを募らせていたところ、ようやく念願が叶いましたe-454

それにしても、想像していた以上に厳しい山でしたし、下山した時にはヘロヘロフラフラでバッジ調達すら忘れておりましたe-351

ところで、ヘギソバについて少々調べてみましたので、以下のとおりご紹介しますe-284

ヘギソバとは、『新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦を、ヘギと言われる容器に盛り付けた切り蕎麦』でしたe-465

一度ご賞味くださいe-284 
お気に召すこと間違いないと思いますよ~e-420

お久しぶりです。

御連絡、ありがとうございました。
その後、当方のブログを御高覧頂いていたようで、ありがとうございます。
四半世紀以上生きてきて、ここへ来て骨折ばかり…。日頃の行いがよほどひどいのでしょうか…。

季節の変わり目ですね。10月の連休は全国的に天気が良さそうです。梨丸隊様もどこか山行に出かけられるのでしょうか?山のアクセスに困らない所にお住まいのようで、羨ましい限りです。。。

お互い、怪我の無いよう、安全登山で山を楽しみましょう。


〜追〜
こちらも折に触れて『梨丸隊山歩録』にアクセスできるよう、ブログにリンクを作らせてもらいますね。

いつか、ひょんな事でお会い出来るといいですね〜。

Chiroro-pokさんへ

大変なお怪我をされたこと、本当にお気の毒でしたe-351

怪我が付き物の御職業ではないでしょうし、誰も好きで怪我するわけじゃありませんもんねぇe-441

決してChiroro-pokさんの日頃の行いが酷いからっちゅう訳じゃないですよ~e-348e-284


そろそろ高い山では小屋閉めの季節ですねe-514

体育の日三連休も、初日が雨模様で計画変更を余儀なくされた方も多かったと思いますが、私らもテント泊プランを大幅に変更して日帰りの山を楽しんできましたよe-342


リンクしていただけるようで、ありがとうございますe-349

今後もお互い、怪我無く安全・快適な山を楽しみましょうね~e-465


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