南竜ケ馬場

2017-08

東北遠征2座目は安達太良山 - 2016.08.03 Wed

2016年7月30日 時々


東北2日目の朝は、安達太良高原スキー場の駐車場でお目覚めとなりました

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早朝5時の時点では、まだ広~い駐車場に登山者の車が数台停まっているだけでしたが、その後は、続々と安達太良高原に遊びに来るレジャー客らの車でごった返すことに

ロープウェイが動き出す午前8時以降だと、山頂部もイージーハイカーでごったがえすことになるでしょうから、その前にササッと山頂を踏んでおきたい我々は、午前6時に駐車場を出発


もうお分りでしょうけど、この日のターゲットは前日の磐梯山同様、日本百名山に選ばれている会津の名峰 安達太良山(標高1700m)でした  



では、この日の山旅の様子をご紹介しま~す













絶好調の副隊長は颯爽と駐車場を後にしましたが、私はと言えば、前日の磐梯山で結構くたびれて、股ズレまで起こしていたので、この日はとりあえず山頂だけは意地でも踏んで、その時点で股ズレが悪化してたなら、帰りはロープウェイを利用することに決めて出発したのでした
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前日の夜に薬局で調達した天下の名薬パイロールをオマタに塗りこみ、かつ、サポーター付きの短パンを着用しての歩き始めはまずまずの感触
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とりあえず、登山ポストに届けを出してこよっと









安達太良高原スキー場から山頂に至るルートは複数ありますが、この日のコンディションだと勿論最短ルートを選択です
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当面はゲレンデ伝いに登って、五葉松平を目指すことに
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このゲレンデ歩きが暑いのなんの
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ゲレンデから樹林帯に入っても暑いったらありゃしません
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東北南部も梅雨明けした途端に灼熱地獄なのだ









かなり登って木々の隙間から下界を見下ろせば、綺麗な雲海が広がってますやん
このお山はそれ程標高が高くないのに、こんな雲海が見られるとは嬉しい誤算だね
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五葉松平まで来ると、乳首山の別名を持つ安達太良山の山頂が姿を現しました

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まさに、、、、乳首やん
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五葉松平から程なく、低い木々の間を抜けると薬師岳です
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薬師岳の一角に建っていた標柱に「この上の空がほんとの空です」と
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抜けるような青色のホントの空と乳首山が絵になります


そして、この薬師岳にはロープウェイ山頂駅への分岐がありました
頑張って歩いたおかげで、ロープウェイが動きだす前にココまで辿り着けてラッキー
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この分岐から先はイージーハイカー用の木道も整備されてました










低木が続く登山路でしたが、いつの間にか周りの木々が石楠花に変ったと思ったら、ありました残ってました咲いてました、シャクナゲの花が
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歩き始めて2時間程経過した午前8時頃になると、なんと、いつの間にか山頂上空に雲が湧いてるやん
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まさか、雨を降らすことは無いよなぁ
山頂からの展望は絶望的かなぁ










山頂上空に雲がかかっていても、我々のいる登山道はカンカン照りで依然として暑いのなんの
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振り返ると、未だ下界には綺麗な雲海が広がり、その手前にはロープウェイの山頂駅が俯瞰できました
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このルートは水場はありませんが何故か足元にはあのお花が
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そうなんです、あの食虫植物のモウセンゴケが自生してたんですわ
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水場もなくカラカラな灼熱ロード沿いにもかかわらず頑張ってるよなぁ









さあ、あとちょっとで山頂だ~
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乳首の頂上に立つ人が見えたよ~
ここまで股ズレの痛みが再発してないのでヤレヤレですわ
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山頂直下に到着~
ここまで3時間弱かかったがね
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さて、最後の岩場を登り切れば
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安達太良山(標高1700m)の山頂に着いたど~っ
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前日の磐梯山の山頂には沢山のトンボが飛び交ってましたが、ここ安達太良山の山頂では、ご覧の様な綺麗な喋が乱舞してました
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ミドリシジミって言うのかな
種類はよく分かりませんが、青く輝くモルフォ蝶の一種に違いないですね










山頂で軽く休憩して、さて、この後どうするべぇ
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取りあえず天気は悪化してないし、オマタの調子も悪化してないので、ロープウェイに引き返さず稜線を先に進もうか










ザレてるで足元気をつけてね~
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稜線上の大岩によじ登ってしまう副隊長
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ここんとこの副隊長、登れそうな岩を見付ける度に血が騒ぐらしいです








ウワ~ッ、で~っかいケルンが並んでる~
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小ピークに登って、安達太良フォ~ッ
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そして、圧巻だったのがコチラ










ドッカ~~~ン・なんじゃコリャ~ッ!










こんなビッグサイズかつ白~い火口、見たことありましぇ~ん
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副隊長ともども、しばしこの場に釘付けとなりました
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この安達太良山も、表の顔と裏の顔が全然異なっているね~










さあ、いつまでも見とれいては先に進めないので、ここからは下山する方向に向かいましょう
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オッ、登山道沿いに可愛らしい鯉のぼりを発見
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数年前、こどもの日に山へご一緒した山友のベッカムさんが、ミニ鯉のぼりを持参してた事が思い出されます
ひょっとして、この鯉のぼりもベッカムさんの置き土産だったか、、、、なんちゃって










下山途中でも見どころがいっぱい
インディアンが現われそうなアメリカ西部のような景色ですやん
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オッ、これこれ、くろがね小屋に行って登山バッジを調達するべぇ
副隊長はもちろんビールで小休止だわね~
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この辺りも、なかなか荒々しい崩れ様ですなぁ
足元がザレザレなのには参ったね
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・・・・・・・、そうこうしてる内に、くろがね小屋に到着~
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スゲ~ぜ、この小屋の荷揚げはヘリじゃなくて、このスーパーカーが担ってるんだ
スゴイ凸凹道なのに車で行き来するなんて、運転する人は大したもんだと思ったね
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この山小屋は温泉付きのランプの宿で、小屋番さんも暖かい人達だったし、次回はこの山小屋を目当てに訪れてもエエな~って思えるほど素敵な山小屋でしたよ
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なんとも嬉しそうな副隊長は、もちろんスーパードライだわねぇ
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さて、大休止後しばらく歩いてスキー場が近づいてくると、あだたら渓谷自然遊歩道なる看板が現れたんで、当然のようにそちらへ進むと
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マイナスイオンいっぱいのメチャ気持ち良い散策道でした
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マイナスイオンに誘われたのか、アサギマダラも飛び交ってたわ
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いや~っ、会津の名峰安達太良山はお得感いっぱいの山岳リゾートと言い換えても良い素敵な山でした
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前日の磐梯山と併せて会津の山が大好きになった2日間、エエ山旅をさせてもらってありがとう
きっと、また来るでね~



● COMMENT ●

あたたらやまに捧ぐ

素敵な登山でしたね☆☆

ミドリアゲハもとても綺麗です。

高村光太郎が妻と最も幸せだった時に作ったという、あの詩を添えておきましょう。

あたたらやまと言えばこれですね☆☆


~樹下(じゅか)の二人~

あれが阿多多羅山(あたたらやま)
あの光るのが阿武隈川(あぶくまがわ)

こうやって言葉すくなに坐っていると、
うっとりねむるような頭の中に、
ただ遠い世の松風ばかりが薄みどりに吹き渡ります。
この大きな冬の始めの野山の中に、
あなたと二人静かに燃えて手を組んでいるよろこびを、
下を見ているあの白い雲にかくすのは止しませう。

あなたは不思議な仙丹(せんたん)を魂の壺にくゆらせて、
ああ、何といふ幽妙(ゆうみょう)な愛の海底(ぞこ)に人を
誘ふことか、
ふたり一緒に歩いた十年の季節の展望は、
ただあなたの中に女人の無限を見せるばかり。
無限の境に烟(けぶ)るものこそ、
こんなにも情意に悩む私を清めてくれ、
こんなにも苦渋を身に負ふ私に爽かな若さの泉を
注いでくれる、
むしろ魔物のように捉えがたい
妙に変幻するものですね。

あれが阿多多羅山、
あの光るのが阿武隈川。

ここはあなたの生れたふるさと、
あの小さな白壁の点々があなたのうちの酒蔵。
それでは足をのびのびと投げ出して、
このがらんと晴れ渡った北国の木の香に満ちた
空気を吸おう。
あなたそのものの様な此のひんやりと快い、
すんなりと弾力ある雰囲気に肌を洗はう。
私は又あした遠く去る、
あの無頼の都(東京)、混沌たる愛憎の渦の中へ、
私の恐れる、しかも執着深いあの人間喜劇のただ中へ。
ここはあなたの生れたふるさと、
この不思議な別箇の肉身を生んだ天地。
まだ松風が吹いています。
もう一度この冬のはじめの物寂しいパノラマの地理を
教へて下さい。

あれが阿多多羅山、
あの光るのが阿武隈川。

J.S.BACH君へ

お返事が大変遅くなってしまいごめんなさ~いe-466

ご紹介いただいた素敵な詩は、安達太良山に捧げるというよりは、心から愛する妻に捧げた愛情と敬意のあふれた詩なのですねe-266

それにしても感動的な詩ですe-284
読んでいてジ~ンとしましたe-259

自分の有様を振り返って見ると、どんなに感動してもスゲ~の一言で済ませてしまう、どんなに美味しい料理をいただいてもウメ~の一言で終わってしまう・・・・・・なんちゅう情けないことでしょうかe-351

自分の思いや感動を素直かつ感動的な言葉に置き換えれる人、こんな素敵な文書を綴れる人がとても羨ましく思いましたe-349

素敵な詩をご紹介いただきありがとうございました[絵文字:e-348
]


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