2017-06

もう一度来なあかんか? ガキだけ - 2015.07.28 Tue

2015年7月25日()、26日()  両日とも しかもメチャ暑



世の中、夏休みモードですよねぇ

さぁ、では、どの山に行くべぇ 

などと検討してても直前に仕事の都合でダメ~っ、、、なんて事になるやもしれず、ターゲットすら絞り込めずにいたんですが、7月最後の週末直前になって何とか行けそうな雲行きになったがね

そこで、急遽、ターゲット選定作業に入ったのでした





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、そして、選んだターゲットがコチラのお山

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長野県安曇野市の200名山、、、、、、、、、、、と言っても複数あるから分からないって




では、バクッとご紹介しま~す











はい、そ~なんです


常念山脈のメジャーな山々に比べて、その存在感は極めて薄いと言いましょうか、ツウ好みと言いましょうか


その山頂からの展望たるや、北アルプスでナンバーワンと言う方もおられるようで、その絶景を見に行きたいとの副隊長の強い希望によって 餓鬼岳(標高2647m) に行くこととなりました

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この山、登山者は少ないようで、ハイシーズンの週末でも静かな山旅が楽しめること請け合いですな
さて、ポストに登山届けを入れて、長丁場の山旅に出発で~す







登山口までの僅かな間に若干のワラビが残ってたりして、それらを愛でつつ約10分で!






白沢登山口の標識からいよいよ山の中へ入りま~す

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この時は二人とも元気リンリン







白い沢の名前ど~り、川底には花崗岩質の白い砂が敷き詰まってたね

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こんな手作り感ありありの橋や梯子が、この登山道にはたくさん取り付けられてるんですわ
大雨が降ればたちどころに増水するだろうし、これらの橋も流されること数知れずなんかなぁ
維持管理に大変な労力がいることだろうと感じさせられましたね





ひたすらに谷川沿いのルートを詰めて行きます
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所々で水面を覗き込んでみると、いるはいるは、大きな岩魚ちゃんがた~くさん泳いでるのが見えて、元釣り師?の私ゃワクワク感倍増でしたわ






けっこう落差があって大迫力の魚止めの滝
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次から次に現れる梯子や鎖や橋を、登る降りる渡るの繰り返し~
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、あぢぃ~、くたびれてきた~








・・・・・・・・・・と、思いはじめた頃、最終水場に着きました
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メチャメチャ暑いなぁ、いったい何度くらいあるんだか

コリャ~下界じゃ灼熱地獄だわ

最終水場では副隊長が用意してたスイカをいただき少し元気復活(もちろん担いできたのはオレ・・・
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大休止を終えて再び登り始めると、こんなガレガレ崩壊地みたいな場所も通過しなきゃなりません

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とりあえずは、慎重に歩みを進めて落石を起さないようお気を付け下さいね







歩き始めて4時間少々、大凪山(標高2079m)まで来ました
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スマホ用の山と高原地図で歩いたルートを記録してたところ、大凪山より上部では電波が届かないせいか、現在地表示しなくなっちゃったんですわ
このアプリさえあれば、お高いGPSも必要ないと思ってたけど、やっぱり衛星電波を拾ってる本格的なGPSとはモノが違うようですわ













・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、まだまだ樹林帯が続くなぁ









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、しかも所々に泥濘グチャグチャだなぁ










・・・・・と、思ってたら、樹間越しにイケてる山並みが見えはじめたじゃん

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こんなのが見えると俄然テンションupするんだよね~
かなりヘコタレていた副隊長のヤル気パワーも少しだけ復活?









百曲りと名付けられた九十九折れの場所からは、少ないながらも高山植物のお花達が現れ始めました

クルマユリ~
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ウサギギク~
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ハクサンチドリ~
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チングルマ~
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ヘコタレ気味の副隊長、ここでもお花達を見て再びテンションupか









・・・・・・・、暑いのと、運動不足なのと、体重増加の三重苦でバテバテになった我々



・・・・・・・、約7時間半もかかって、餓鬼岳小屋の前まで辿り着きましたぁ

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歩き始めは、あわよくば日帰りできるかもなんて思ってたけど、とてもとても、今の我々に餓鬼岳日帰りなんて絶対無理ってことがよ~く分かったんで、本日は潔く小屋泊まりに決定









私は小屋の前でしばし景色を撮影することに

そこで、副隊長が宿泊の手続きに向かったところ、受け付けで思いもよらぬ事件が待っていたのでした








副隊長 「すみません、予約してないんですけど泊めてもらえますか?」
小屋番 「・・・・・」
副隊長 「ふたりなんですけど・・・」
小屋番 「こんなところに予約もしないでよく来ましたね」
副隊長 「ごめんなさい、何とか泊めてもらえませんか?」
小屋番 「・・・・・・・・・・食事は?」
副隊長 「2食でお願いしたいんですけど」
小屋番 「・・・・・・・・・・」
受付けの奥から別の小屋番 「もうご飯ないよ」


このやりとり、どうな








私が受付に来ると既に宿泊代金を支払ってるところでした!

予約するのがこの小屋の約束事だったのかもしれないけど、それにしても一言二言多すぎるんじゃないの~小屋番のお兄ちゃん達
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疲れ果てて小屋に辿り着いて、その挙句に小屋番のこの二言三言にすっかりしょげた可哀想な副隊長でした







割り当てられた部屋は定員5人のバンガローみたいな別棟で、結局、この日はこのバンガローに秋田から来られたご夫妻と我々の4人だけが泊まることとなったんで、実にゆったり寝ることが出来ました
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また、意外な驚きもありました









餓鬼岳小屋の晩御飯だったチラシ寿司が実に美味しかったこと
デザートには疲れた登山者を気遣ってか、クエン酸たっぷりのグレープフルーツまでついてるじゃん!
先ほどの事件も、このデラ美味チラシ寿司&デザートで帳消しだわ(笑)
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おそらく、この小屋の女性オーナーの思いが反映されてるんでしょうね!
それにしても小屋番のお兄ちゃん、二人だけでやりくりしてるみたいだったけど、宿泊者全員分の食事の準備やら後片付けやらマジ大変だろうなぁ










さて、夕食後は餓鬼岳山頂のおかわりです
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展望台の方へ足を伸ばしてみると、小屋に着いた頃は雲に隠れてい見えなかった槍ヶ岳が顔を出してるやん
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ウワっ、岩場の陰にはシャクナゲがしこたま花を咲かせてました
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唐沢岳から戻ってきたという愛知県から来た若いお兄ちゃんと話をしていたら、もぉ夕暮れだわぁ
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この時間になると、雲が下がって安曇野の街並みは雲海の下ですな!







そのぶん、北アの山並みが綺麗に見えて実にワンダフル&ビューティフル
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山頂部のコマクサ
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いつまでも山頂に留まっていたい気分だったけど、2600m以上の標高では日が落ちると寒くなりはじめたので、小屋に戻って明日の展望に期待することにしました








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、オヤスミ~!















そして、2日目









小屋の前からご来光を望む
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ご来光を見ると、その瞬間が特別な朝の始まり~って気分なんだよね~
確かに非日常の一幕だもんねぇ





前日も見えてたはずだけど疲れ過ぎて気付かなかった富士山
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南アルプスと八ヶ岳連峰の間にハッキリと全体が見えましたわ








さて、昨日はガスっていた立山方面を見たくって再び山頂まで来てみると
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おお~っ、360度全てが丸見えやし~








よし、今年は久々にあの剱岳にも行ってみよう、、、、、、、、、、と、威勢だけは良くなる我々だった
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それにしても、餓鬼岳は予想以上に厳しく、そして噂に違わぬ素晴らしい山でした





下山後、山友の皆さんから、唐沢岳(2633m)にも行けばよかったのに~~~~って言われましたが、この時の我々は餓鬼岳の厳しさにす~っかりやられてたんで、とてもとても、お隣の唐沢岳まで足を伸ばす気にはなれず、、、、、、撃沈(汗)





またいつの日にか、山歩き三昧の日々を送れるようになった頃にリベンジするぞ、、、、、、、たぶん、、、、、と思うのでした


















~PS~



やはり、下山でもバテバテになった我々

元気を取り戻すには美味い物を食べるに限ると、安曇野IC近くにあったお蕎麦屋さん(※NHK朝の連ドラおひさまと関係のあるお蕎麦屋さんだったらしい!)で奮発して天ザル大盛り~
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もちろん、デラウマ

● COMMENT ●

渋ッ~

さすが梨丸隊、渋い山へ登りますね。
私も来年の候補に入れてましたが、先日のチブリ尾根で心が折れてヘタレ親父になってます。
最近、姿にお声が拝見出来ない、副隊長がお元気そうで安心しました。

餓鬼岳山頂からの眺めは素晴らしかったと今でもわすれられません。

が、唐沢岳はもっと素晴らしかった。

写真を撮るのも忘れて見惚れておりました。

餓鬼岳だけでもなかなか行けないのですからもうひとふんばりできたら良かったですね。

普通は二泊で唐沢岳込みで行かれるようです。
小屋のご飯は二泊目はおでんだとか?

なにはともあれ、無事到着おめでとうでした!

今年は是非行きたいです p(*^-^*)q

鳥さんへ

渋い山でしたe-2

そして大変な山でしたe-330

また、いつの日かリベンジしたい素晴らしい山でしたe-266

鳥さんも、過酷だったチブリ尾根のリベンジと併せて、今年の候補に餓鬼岳を入れてはいかがでしょうかe-319

ちなみに、副隊長はおかげ様で私より遥かに元気にしておりますのでご安心くださいe-465

はうさんへ

餓鬼岳からの展望は生涯忘れえぬ素晴らしいものでしたe-349

それにも増して、唐沢岳まで行ってたなら、もっと素晴らしい景色を目の当たりにできたんですねe-420

写真家のはうさんが、写真を撮ることも忘れるほどの絶景を見逃した感は否めませんが、今回の我々には餓鬼岳ピストンが精一杯でしたので、唐沢岳はいつの日にかリベンジ山行したいと今はマジで思ってますe-287

その際は小屋に二泊して、再びあの小屋名物のチラシ寿司と、さらに連泊者用のデラウマおでんをいただきたいと思いますe-348

う~む、二人で二泊すると4万円かぁ・・・・・・、宝くじ買ってこよっとe-343

ジオンさんへ

是非行ってきてくださいe-284

ジオンさんなら餓鬼岳日帰りピストンできますからe-465

お疲れ様でした

梨丸隊が山に行く日はピーカンです
やはり神様はよくみておられるようですね
渋い山 渋い小屋 全くわからない山ですが
素敵な山にようですね 私もいつか・・・・登ってみたい

梨丸隊次の出撃はいつなんだろう?
山行けて良かったですね

まっちゃんへ

私ら、山歩きのチャンスがなかなか巡ってこない今日この頃ですが、幸いにもこの週末の山旅はメチャエエ天気にワハハガハハでした(笑)

この週末は、お山にお出掛けされた全ての山人がエエ天気に恵まれて終始笑顔だったことでしょうねe-349

こんな天気のエエ週末は、メジャーな山だと人・人・人でごった返し状態だったと思いますが、餓鬼岳に限ってはと~っても静かな山旅が楽しめましたe-266

反面、メチャ大変な山でしたけどe-330

お次の出撃は何時になることでしょうか、仕事と懐具合と山のお天気等と相談しつつ決めようと思ってますが、いちばんの願いは仕事から解放されたいッスe-329

羨ましい

私は最近、ガスガスの山しか縁がありませんでしたので、今回の渋い山と大展望は、実に羨ましいです。v-278
ところで小屋番の「ごはん無いよ」は、いじわるだったのでしょうかv-362

是非、もう一度!

はうさんと山を眺めた一人です。
ほんとに素晴らしい山でしたよねぇ~(百曲りからはバテバテでしたが、、、)
唐沢岳のコマクサの群生も素晴らしかったです!是非リベンジを
あの山頂から燕へ延びる稜線を眺めて、今度はあそこへ行ってみたいと思ってましたが、
あのころは若かったのか、金のためならとテントで行きましたが、
今は金で済むなら小屋でと思うが、その金が、、ない。。
下に光るもの見ると拾ってみます。
いつかちらし寿司を食べて縦走してみたいです、(夢ですけど)

ibizouさんへ

最近のibizouさんって、再び以前の雨ガス男に逆戻りされたようですねe-95e-16
お気の毒としか言いようがありませんが、それに懲りず山に行っていれば、そのうちエエ天気の日もありますてe-287

それと、あの小屋番の一言「ごはん無いよ」は、いじわるだったのでしょうか?とのご質問については、今度、ibizouさんが餓鬼岳に登られた際に、あの小屋番さんへ直にお尋ねくださいe-284
副隊長のみならず、私からもお願いいたしますe-348



kayoさんへ

お久しゅうございます~kayoさんe-466

そ~だったんですね、二人で登られたはうさんのレポを登山後に拝読しましたe-351

kayoさん達はテント泊されて、なおかつあの唐沢岳にも行かれたんですねe-266

訪れた人だけの素晴らしい展望を目の当たりにされて実に羨ましいと思う反面、今回の我々では到底かなわぬ縦走でしたe-330

次回の餓鬼岳リベンジが何時になるかはわかりませんが、次の機会には唐沢岳のコマクサ群生と北アの大展望を満喫したいと思いますe-342

kayoさんこそ夢だなんでおっしゃらず、次こそ餓鬼岳小屋に泊まってあの小屋名物のデラウマちらし寿司&グレープフルーツを食べてから縦走してくださいねe-465


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