2017-06

遠路遥々Mt.猿ヶ馬場 - 2013.04.16 Tue

2013年4月13日() ガスのち


遠路遥々っちゅうのは私らの事ではありません
この日、関東より山友ご夫妻が合掌造りの里で知られる岐阜県白川村まで来られ、昨年の霞沢岳でご一緒して以来、半年ぶりに感激の再会を果たしたのでした
一緒に目指したターゲットは、300名山にその名を連ねるロングルートの 猿ヶ馬場山(標高1875m)
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では、まだまだ残雪がた~っぷり残ってた猿ヶ馬場山の様子をご紹介しま~す









3月中から続いた暖かな陽気が一転、寒気が入り込んで冷え冷えの白川村は周囲の山々が真っ白でした
白川村に至る道中も、高鷲以北で降雪に見舞われて、既にノーマルタイヤに交換してたデリ号を慎重に走らせ、ヒヤヒヤしながらの白川村入りとなりましたが、現地の道路状況は特に問題ナッシングでヤレヤレ
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半年ぶりに再会した山友ご夫妻は、相変わらずお元気そのもの
前夜は白川郷の民宿に宿泊されて、体調万全で猿ヶ馬場山に挑まれました
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既に100・200・300各名山を殆ど登られて今年中には全ての山に登頂見込みとか、本当にスゴイご夫妻です




とりあえず、猿ヶ馬場山に登頂経験ある梨丸隊が先導することとなりましたが、健脚そのものの山友ご夫妻と比べいかにも鈍足の我々は早くも息切れ激しく、とりあえず宮谷林道との合流点まで先導しようと必死に歩を進めたのでした
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今年は雪解けが早いと言われてたけど、ここ白川村にあっては例外なのかな?
宮谷林道合流点遥か手前で、ご覧のようにたっぷりの残雪が斜面を覆い尽くしてました




宮谷林道に合流した後、写真の場所から尾根に取り付きましたが、既に先行してた人達のトレースがあり、しかも歩きやすいルートを歩かれたおかげで非常に助かりました
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猿ヶ馬場山の前段として、まずは帰雲山のピークを目指しましたが、そこに至る尾根筋たるや実に立派なブナの林が続くのです
ブナの林が続くっちゅうことは、ブナの実が大好きクマさんも沢山いるってことかいな
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そう言えば、H22.4に副隊長がココを訪れた際、山頂方面から血相変えて駆け下りてくるオッチャンとすれ違い、そのオッチャンがすれ違いざまに クマがでた~っ! って叫んで一目散に逃げてったそうな
幸いにも、副隊長ら一行(私は所要で不参加)はクマと出会うことはなかったけれど、オッチャンがビックらこいたクマの足跡が雪面に沢山残されており、その足跡を撮影したのが下の写真です
脚の大きさからすると小熊だったんやろか? 
でも、小熊がいるっちゅうことは親熊もいるっちゅうことだし、お~コワ、くわばらクワバラ
220424.jpg(H22.4某日撮影)






でも、今回は東京から来られた団体さんも歩いてるし、何よりも残雪が前回と比べて遥かにたくさん残ってたんで、まだまだクマさんはお休み中かなと・・・・・・・・・・・・・・違うか
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ネっ、残雪がけっこう多いでしょ
2階建ての建物の1階部分が隠れてしまうほどだもんな~
しかも、この辺りから上部は、前夜の降雪のおかげか雪質がパフパフのパウダースノーでした
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帰雲山直下の急斜面を登る副隊長と、そのあとに続く東京の団体さん
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約3時間半を要して帰雲山の山頂に到着です
あれに見えるは猿ヶ馬場山の山頂ですが、まだまだ遠いんだわ
鈍足梨丸隊はペースが上がらず山友ご夫妻を待たせることしばしばでしたが、ここから先は山頂まで一直線だから、一足先に登頂していただくことにしましょ
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帰雲山経由ルートは危険個所がなく安全快適に歩けますが、ただ距離が長いってことが鈍足梨丸隊にとっては試練なのです
オオシラビソが目立ってくれば山頂は近いと自らに言い聞かせて、とにかく頑張って歩くのでした
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振り返ると白山がドデカイのです
出発時にはガスガスだったけど実にエエ天気になってくれてゴキゲン気分です、が、日差しが強烈で雪面からの照り返しで顔面が焦げそうな程の勢いで日焼けしてるのが分かりました(翌々日から顔面の皮が剥け始めたさ
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オオシラビソの葉っぱに付いてたささやかな樹氷、、、、、、、、、、、、、、樹氷だよね
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平らになってきたぞ~
               お空がメチャ青いぜ~
                               あと少しで山頂だ~い
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そしてそして、鈍足の私らが足を引っ張ったにもかかわらず、山友ご夫妻は5時間で猿ヶ馬場山に到着でした~
もし山友ご夫妻だけで登ってたなら間違いなく4時間半以内に登頂したことでしょう


この山頂は、私は4年ぶり2回目、副隊長は3年ぶり3回目の登頂となり、山友さんご夫妻は念願の初登頂となったのでした。念願かないオメデトウございました~
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副隊長は、頑張ったご褒美に山友さんからおビールを頂いてました
担いでのロングルートは重たかったことでしょうに、そのありがたいお気持ちに感謝感激です






では、マッ晴れの猿ヶ馬場山々頂からの展望をご覧くださ~い




すぐ東隣は籾糠山が、、、、、、、低いやん
その先には水無山とか、さらにその先には金剛堂山や白木峰あたりが見えてるのかな
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遥か東の槍・穂高はやや霞んでます
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こちらは乗鞍岳。 距離があると、この時期はどうしても霞んじゃうね
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北西方向には、大笠山と笈ヶ岳が近いね~
山友ご夫妻は近々この笈ヶ岳にもアタック予定とか! 頑張って登ってきてくださいね~
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そして、やはり一番の圧巻はこちらの白山でございま~す
本当に綺麗な山ですね~。残雪たっぷりの時期に登る白山もエエやろな~
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山頂でまったりランチタイムを楽しんでると、途中で追い越してきた東京の団体さんや、その他ポツポツと少人数パーティーが到着して、山頂はけっこうな賑わいとなりました
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そうそう、以前はオオシラビソに取り付けてあった山頂プレートが何処探しても見つかりません
なので、こちらの赤い軌跡が登頂した証拠写真でございま~す
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~PS~



山友さん御夫妻は、猿ヶ馬場山の翌日には石徹白の名峰 野伏ヶ岳(標高1674m)にもアタックして、二日連続で岐阜の山を堪能されたのでした
遠路遥々来岐されたからには楽しまにゃね~、この週末は天気にも恵まれて充実の山旅となり本当に良かったですね
今後もご夫妻はコチラ方面の山に来る機会がありそうですから、またご一緒できる日は近いかもネ


ちなみに、荻町の神社裏の林道沿いには斜面いっぱいに広がる見事なセリバオウレンのお花畑を見ることができましたよ

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● COMMENT ●

やりますね~

桜も終り、里はすっかり春の陽気ですが
まだまだ雪山を楽しめたなんてナイスですね。
しかし、また何でこんな青空なんでしょう!
不思議です(笑)

熊もバカじゃないですから、相手を選ぶと思います。
副隊長の歌で、即脳震盪ですから。。(笑)

最後の雪山?

昨年、ばてたので今年も行きたいと思っていたところです。
しかし、休みはあっても山にはいけそうにないだろうと思っています。
それにしても、晴れるは、冠雪もあるわで、さすがに梨丸隊は違いますね。
この日は、お別れの日でした。
また遊んでください。

あのぅ~

たしか・・・・スキーでケガをしていたんですよね

猿ヶ馬場もたしか、長くてきつかった記憶があります
それにしても青空と新雪がまぶしいです
我慢した分のご褒美かと思います

Re:やりますね~

SIVAさんへ

まさに、里ではすっかり春の陽気で、新緑も日に日に増えてる今日この頃、岐阜県内一番の豪雪地帯の白川村でも、麓の里では既に残雪がほとんど見当たりませんでしたe-284
ですが、ほんの少し高いところに行っただけで、まだまだ残雪てんこ盛りだったので、ゴールデンウィーク頃までは雪山を楽しめるのではないでしょうかe-191
何でこんな青空なんでしょうって?
それはひとえに普段の心掛けのタマモノ・・・・・と言いたいところですが、人知れず天気予報と睨めっこしたり、ライブカメラでチェックしたり、方々に網を張り巡らせてお天気の様子を窺った結果ですから、不思議でも何でもございませんのですよe-271

アッ、忘れてましたが、たしかに当隊の副隊長、かつてその大声でクマさんを退散させた実績がありましたねe-13e-346
次回はナルホド歌声で脳震盪ですか、ガッハッハe-343

Re:最後の雪山?

ミヤマンさんへ

笹ヶ峰にご一緒してミヤマンさんの健脚を目の当たりにしましたが、昨年のミヤマンさんの猿ヶ馬場山レポに4時間半を切るタイムで登頂されてたのを拝見して、さらにその健脚ぶりにビックリさせていただきましたe-451

このたびは本当にお気の毒なことでございました。
休みはあっても、確かに山に遊びには行けないですね!
いつの日か誰もが別れの時を迎えるわけですし、今はただただご冥福をお祈りしてます。

こちらこそ、ミヤマンさんが落ち着かれたら、また山へご一緒してくださいねe-348

Re:あのぅ~

まっちゃんへ

たしかに今年2月にスキーでケガして、予想外に怪我の治りが遅くって3月下旬までは山にも行かず療養に励んだ結果、おかげ様で今ではすっかり回復したような次第でございますe-319

猿ヶ馬場山には山スキーの人も多く登られるようで、当日も高価に見える立派なスキーを履いて山頂に立たれた方がおられましたe-421
山スキーをやったことがないから分からないけど登りはけっこう大変なように見えますね!
でも、復路はスイスイ滑り降りれるからメチャ早いし気持ちいいだろうな~e-266

来シーズンはご一緒に山スキーの世界へ入門してみませんかe-3

ビール好き

プレミアムモルツが実においしそうです。
今度できれば、缶についている1点のシールをいただけたら幸いかと思います。

是非!

山スキーかぁ~

シーズン前には、秘かに山スキーを再開し、猿ヶ馬場まで上がるつもりでおりましたが、
春の訪れと共に、板を片付けちまったんだよねー。
ワタシの板は、すべて山スキー。シールもアイゼンもあるので、その気になればいつでも行けるんだけどねー、、、根性がないだけでおますv-16

Re:ビール好き

ibizouさんへ

ibizouさんお好みの銘柄は何でしょうe-3
プレミアムモルツがとっても美味しそうに見えたんですねe-2
私ゃ飲めない人なのでビールの味は分かりませんが、副隊長はスーパードライがお好みだそうなe-65
エッ、プレミアムモルツにゃ点数シールが付いてたのe-2
集めて応募すると北アの宿ご招待券が当たるとかですか?e-348

Re:山スキーかぁ~

老師様へ

なんと、シーズン中に12回も行った修行が実は猿ヶ馬場を滑り降りるためだったとは驚きましたe-421
ヒールフリーのビンディングや専用のスキー靴、さらには超軽量の山専用スキー等々を揃えてらっしゃるならば、来シーズンは是非とも猿ヶ馬場山にスキー担いでアタックしちゃってくださいませe-271
365連休の羨ましい御身分のメリットを最大限に活用しなければモッタイナイことこの上ありませんので、どうか来シーズンはその気になってくださいよe-284
しかし、あの山にスキー担いで登るって~のは相当の根性が必需品であることは間違いありませんe-282
なのでこの際、岐阜宴会幹事長殿を山スキーワールドに引き込んで、みんなで山スキーやれば怖くない状態にしちゃいましょうe-343

12年後

私、65歳まで仕事しますんで12年後は梨丸さんも毎日が休日だと思います。
平日スキーに私らも10日は行きましょう。

平日、北アルプス山小屋空き々山行も行き倒しましょう。
それを心の支えに今を頑張りましょう!!

いいですね~♪
私も梨丸隊と再会したいです(*^_^*)

直前の寒気で4月中旬とは思えないほどの美しさですね。
残雪タップリの時期の白山は・・・遠いです(笑

Re:12年後

鳥さんへ

65歳定年の恐怖が、実は我が社にも忍び寄りつつあるやに聞き及んでおりますe-350

そうなると、12年後もまだまだ冷や汗かきつつ激務に耐え忍ぶ毎日という事ででございますe-329

そうならないことを期待しつつ、山三昧の毎日を心の支えに頑張ってまいりますe-466

Re:

しょももさんへ

白山へのライド&アタック、大変お疲れ様でございましたe-348
私らが想像したこともなかったアプローチに感動しましたe-420
今年こそ、残雪のらっぷり残った状態の白山へ遊びに行きたいと熱望しておりますので、そんな時に再会できれば嬉しいことこの上ありませんネe-266
アッ、西穂ラーメン再会山行なんちゅうのでも嬉しいッスe-319

ええですな!

いい天気と新雪にまばゆい猿・山!
絶景ですねェ、うらやましッ
お隣の籾糠が「低い-」でっか~
東京からの団体さんが来られるとは
ずいぶんメジャーになっちゃったんですね~

Re:ええですな!

山えいちゃんへ

まさにエエ天気とエエ新雪、そしてエエ山友にも恵まれて、存分に堪能した猿ヶ馬場山でございました e-349
以前、籾糠山に訪れた時、西方に白山が望めることを期待してたら、いざ山頂に立ってみると得体の知れない大きな山塊がドンと目の前に居座ってて白山を見れなかった思い出が蘇りましたe-342
そのなだらかな山って~のが、この猿ヶ馬場山だったんですね~e-284

そうそう、東京から来られた団体さんに驚きましたe-451
200名山や300名山を目指す人が増えたためか、今じゃツアーで猿ヶ馬場山を企画するご時世になっちゃったんですねe-330


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