南竜ケ馬場

2017-08

越後の山の楽しみ方 - 2012.05.03 Thu

2012年4月30日(月) 新潟遠征最終日

ふと食卓を見ると、岩のりの空き瓶に変わった花が無造作に挿してある。
「ちょうどよかった。姉ちゃん、この花の名前知らん?」と妹。
見れば、なんとコシノコバイモ(越の小貝母)
「どうしたのコレ~
ふだん『あの山にあの花が咲いた』という情報を聞きつけてはすっ飛んでいく私にとって、
山野草は「とっていいのは写真だけ!」で、家に持ち帰るなんて信じられない!
聞くと、いつも行く山菜採りの山にいっぱい生えていると言う。
母にいたっては、山のどこにでもあるから雑草扱い。
地主は、山菜でも花でも好きなだけ採って行ってくれと言うらしい。
なんでも、その地元では「ラッパ草」とか「ちょうちん草」とか適当に呼ばれていてほんとの名前なんて知らないと言われたと。
しかも、「庭にも植わっているよ~」と妹。
ユキワリソウ(庭)越の小貝母(庭)
山野草店で買ったユキワリソウと山で採ってきたコシノコバイモ。
さらに、前の家の庭にはシラネアオイ(山野草店産)が咲いていた。
シラネアオイ(前の庭)


もう今日は岐阜に戻らなくてはいけない日。
でも帰る前にもうひとつの山の楽しみを味わいたくて、妹に案内をお願いしてまたお出かけしてしまった。

こちらは、母の生まれ育った小千谷市の某所。
母はこんなところで猿のように駆けずり回って遊んでいたんだろうな
だってね、山へ入ると動きが機敏なんですわ。
でも今日は、母はお疲れ気味で家でお留守番です。
(病後なのに急に山に山菜採りに行ったりするから・・・)

この辺は中越地震の震源地だったところだが、今も所々爪あとが残っている。
寺沢                                        

こちら山菜ガール
ズタボロの服で行かないともったいないそうだ。
手にはカマを持っている。
山で滑ったらピッケル代わりにもなる・・・かどうかは知らん
エプロンには収穫した山菜を入れるそうな山菜スタイル

高いところにウドを発見!お父さんに採ってもらう。山菜採り

コゴミオオバキスミレトキワイカリソウ(小千谷)カタクリ(小千谷)
ショウジョウバカマキクザキイチゲ白

ほんでもって、コレがコシノコバイモ。確かにあちらこちらに点在して咲いとります。
よ~く見ないと見落としてしまいそう。
下の写真は、岐阜で見たミノコバイモ。
美濃の方が色が濃い感じがしますが、違いがハッキリわかりましぇん
越の小貝母ミノコバイモ(岐阜)
収穫家に帰って山菜の処理です。
ぜんまいのワタをとったり、汚れをとって・・・。
この手間が大変ですが、春の味覚、春の山の楽しみでございます。

おまけ
帰り道、山古志村を通って帰ってきました。
ここは2004年の中越地震で壊滅的な被害を受けたところです。
広場のようなところに立ち寄ると、ここは復興住宅のようです。
数件の民家が集まって建ててあります。
ちょうど桜が綺麗に咲いていました。
人も少しずつ戻ってきているのですね。
山古志の桜山古志の棚田
棚田
山古志の棚田と言えば有名らしいんですが、私は初めて見ました。
なんせ、新潟には18年間しか住んでいませんので、あまり詳しくないんです。お恥ずかしい
震災のことを詠んだ句碑です。
天皇陛下もみえた棚田の展望地だそうです。

あ~、めいっぱい故郷と山を楽しみました。

byかみちゃん

● COMMENT ●

たくさん廻り満喫されましたねっv-22
イイとこです、越後!
南北に長し、日本海にも面し、高い峰々や里の山。。。
残雪あり、いろんな野の花等々あり。。。
山古志村には、苗場山・秋山郷の帰路、私も立ち寄りました。
段々畑では田植え中でしたねえ。
とても懐かしく濃い記憶にあります!
  後半GWはあいにくの天気ですが、許せば一日くらいは
どこかに行きたいなあ~
すてきな紀行記ありがとうございましたv-535




小千谷、懐かしい言葉ですー!
主人のお父さんとお母さんは二人共小千谷の出身だったんです
よく新潟の話聞きました。

今が桜見ごろなんですかー!
二度楽しめましたね♪
見てて楽しくなりました!

Re: タイトルなし

山えいちゃん様、
ついつい欲張って たくさん廻ってきてしまいましたe-330
越後のよさわかっていただいていて、私も嬉しいです。
子供の頃はな~んにも感じませんでしたが、土地を離れて、
そして年をとっていくにつれ、いいところだったんだなぁ~と思うしだいです。
今年はまだ雪がたくさん残っていて、田植えはまだこれからのようです。(水は張ってあったからもうじきかな?)
私の知らない故郷、これから少しずつ巡ってみますね。

Re: タイトルなし

ありゃ~ビックリ!
ご主人の両親は新潟産だったんですか~?
小千谷、今の自然がいっぱい残っていていいところですよ。
母の実家は寺沢ってところですが、昔錦鯉の養殖もやっていました。
母は山登りはしませんが、kayoさんと同じく直登が好きで、山菜採りに行くとすぐに姿が見えなくなるんです。
子供のころ、母の後ろを付いていき、山の途中に置いてきぼりにされたと思い泣いた覚えがあります。
それ以降、母の山菜採りには着いて行ったことがありません。
でも、妹は毎年母と山菜採りを楽しんでいるだけのことはあって、母と同じく早業で崖っぷちを駆け上がっていきました。

さくら~、さくら~v-252真っ盛りでしたよ。

こんばんは

かみちゃんおかえりなさい♪

ふるさとっていいねぇ。
読んでてホッとするような懐かしさを感じました。
越後の山は大好きです。
また今年もいきたいなぁ!

Re: こんばんは

は~い♪とにさん、ただいま~♪
連休後半は山へ行けないかもしれないと思い、たっぷり遊んできましたよ。

ふるさと、落ち着きます。
私はもちろん、梨丸さんもくつろげる環境なのが嬉しいです。

1日目に登った弥彦方面からも、そして2日目の粟ヶ岳からも、とにさんが登った飯豊連峰がバッチリ見えていましたv-263
休みがたっぷりとれる時がきたらいつかは歩いてみたいです。

とにさんは、今度行くとしたらどこに登りたい?

ウーム1

しばらく音信普通だと思っていたら、こういうことだったのねv-7

かみちゃんがこういう環境で育ったことがわかり、すごく納得v-22

Re: ウーム1

近くにいるのにご無沙汰しています。
何だかお父さん忙しいばっかりで・・・
やっと休みとなると、天気は雨ばかりでe-263

おかげ様で、新潟では天候に恵まれすぎて焼き豚のように真っ黒に焼けてしまいましたv-16

この記事にあるのは、残念ながら私が育った環境ではないんです。
これは母が育った環境なんですね。
私は、新潟平野の田んぼの中で育ちました。
今住んでいるところと似ている感じ。
今も岐阜の田舎なんで・・・e-330


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