南竜ケ馬場

2011-12

ちょっと早いですが・・・ - 2011.12.26 Mon

2011年12月26日(月) のちときどき

20111226
今年もあとわずかとなってまいりました。

みなさんにとって今年はどんな一年でしたか?

梨丸隊も振り返るといろいろありましたが、健康で一年を過ごすことができたことに感謝です。

どうぞ皆様、良いお年をお迎えくださいませ
                   by かみちゃん




父のこと - 2011.12.13 Tue

12月4日(日)、父が79歳で亡くなった。
このブログを立ち上げて丁度1年が過ぎた日だった。

父は、2年ほど前から肝臓癌で入退院を繰り返す闘病生活を続けていた。
今年になって、治療の効果から肝機能が正常値に戻り、ホッと胸を撫で下ろしていた矢先に、予期せぬ誤嚥が原因で肺炎となり、結局それが命取りとなった。

最後の3日間、父の病床に付き添った。
亡くなる日の前夜、水を求めた父の口元へ湯飲みを運ぶ私に、父は声にならない声で、「アリガトウ」と言った。
父が発した最後の言葉となった。

今年は父と母の結婚50周年の記念の年だった。
金婚式のお祝いを計画していた矢先の体調悪化で、結局それも出来ず終いとなってしまった。
今となっては、それが悔やまれてならない。
親孝行したい時に親は無しとはよく言ったものだ。

私が子供の頃は、父は大きく強く、そして怖い存在だった。
所帯を持ってからも何かと口喧しく小言を言う父のことが好きではなかった。
だから敢えて会うことも避けていた。
亡くなった時も事実だけ受け止め、冷静に以後の段取りなどを考えていた。

長男なのに実家から離れていた親不孝者の私。
葬儀では喪主を務めた。
父は私の目から見て、決して人付き合いが上手なタイプには見えなかったが、葬儀にお参りに来てくれた人の多さに驚いた。

父の死に、私は決して泣くことは無いと思っていた。
だが、葬儀の終盤、これでお別れだと思った途端、不意に目頭が熱くなった。
しばらく涙が止まらなかった。

初七日の席では、親戚衆から父に関する様々な話を聞くことができた。
分かったことは、私は父のことを殆ど何も知らなかったということだった。
あのうるさかった父の小言の数々が、私に対する不器用な父の愛情表現だったのだろうと、今は思える。

父が私に何を残したのか、それとも何も残さなかったのか。
取り合えず借金は残してないようだ。
語り継げるような男の生き様を残したわけでもない。
だが、母のことは大切にしていた。

父が逝き、半世紀を連れ添った母のことが心配だ。
今後は兄弟で母を支えようと思っている。

世の中は既にクリスマスから正月モードに一直線。
こんな慌しい年の瀬に逝くなんて!
でも、それが一番父らしいと、ふと思ったりする。

まだまだ片付けなければならない事が山積だが、残された者の務め。
淡々と片付けるしかない。

新年は、父の居ない実家で、ゆっくり父の思い出話などに花を咲かせようと思っている。



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